聖域の危機
ポピー姫には、誰にも邪魔されずに寝たい時の聖域があります。
本気で寝たい時、姫はこの塔の上に登られるのです。
この塔は姫が生まれるずっと前からありましたが、
この国の王子は”不安定”を嫌い、塔のことは無視していたのです。
今日も姫が塔の上でのんびりしていると、
「ポー姫、こんなところに囚われていたのですか!」
と王子が初めて飛んで来たのです(爆)。
どうでもいいですが、王子様のお尻は半分はみ出してます。
そして、囚われどころか、おくつろぎだったポー姫は微妙な表情。
繊細なアン王子はその微妙な空気を感じ取ってしまいました。
「せっかくの好意を何様のつもりじゃ~っ!」
怒りのアン様突撃、ポピー反対から落ちる・・・。
「びっくりニャの・・・。」
聖域を失ったポピー姫、しばし呆然と耳折れにも気づかなかったのでした。
塔の王女と、おせっかい王子にぽちっとね!
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本気で寝たい時、姫はこの塔の上に登られるのです。
この塔は姫が生まれるずっと前からありましたが、
この国の王子は”不安定”を嫌い、塔のことは無視していたのです。
今日も姫が塔の上でのんびりしていると、
「ポー姫、こんなところに囚われていたのですか!」
と王子が初めて飛んで来たのです(爆)。
どうでもいいですが、王子様のお尻は半分はみ出してます。
そして、囚われどころか、おくつろぎだったポー姫は微妙な表情。
繊細なアン王子はその微妙な空気を感じ取ってしまいました。
「せっかくの好意を何様のつもりじゃ~っ!」
怒りのアン様突撃、ポピー反対から落ちる・・・。
「びっくりニャの・・・。」
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